忘年会が苦手な私の対策【難聴者目線で考える】

体験談

こんにちは!年末が近づくと、忘年会のシーズンですね。皆さんは忘年会が好きですか?

私は正直少し苦手です…。今回は、そんな私が忘年会で実践している対策や失敗談をシェアしたいと思います。同じように人混みや騒がしい場所が苦手な方の参考になれば幸いです!

なぜ忘年会が苦手なのか?

忘年会が苦手な理由として、以下の3点が挙げられます:

1. 会場が騒がしい居酒屋であることが多い

難聴の私にとって、大きな声や物音が入り混じる環境は、会話を聞き取るのが難しいです。

2. お酒が弱く、楽しみにくい

お酒を楽しむ場ですが、ほとんど飲めないので、雰囲気に馴染みにくいことがあります。

3. 形式やマナーが面倒に感じる

日本の独特な習慣(乾杯の順番や席次など)が億劫になることもあります。

忘年会での失敗談

看護師として働いていた頃、職場の忘年会に参加した際、苦労した経験があります。

会話を聞き取るのが難しく、特に以下のような状況がストレスでした:

• 他のテーブルからの話し声や音楽で、相手の声が聞こえにくい。

• お酒が入ると声が大きくなる方も多く、余計に聞き取りづらい。

頑張って聞き取ろうとして何度も聞き返すと、相手の気分を害してしまうのではないかと不安になり、結局相槌だけでやり過ごしました。でも、そうするとお互いに楽しめなくなり、次第に忘年会を避けるようになりました。

忘年会対策:私が実践していること

1. 行かない選択肢を取る

まず、どうしても苦手なら「断る勇気」も大切です。角が立たない断り方として、以下のフレーズを使っています:

• 「お酒が弱くて、席に長くいるのが難しいんです」

• 「体調管理を優先したいので、今回は欠席します」

無理に参加せず、自分の心身を大切にすることも必要です。

2. 断れない場合の工夫

どうしても参加が必要な場合は、以下の工夫をしています:

1. 席の配慮をお願いする

難聴であることを伝え、入口から離れた席や、静かな端の席にしてもらいます。入口付近は店員さんの声や人の出入りが多く、特に聞き取りづらいからです。

2. 無理に聞き取ろうとしない

お酒の席では、仕事の重要な話題が出ることは少ないため、すべてを聞き取る必要はないと割り切っています。最低限の相槌やリアクションを心がけ、相手に「話を聞いていますよ」という姿勢を見せれば十分です。

聞き取れなくても大丈夫!

忘年会は「みんなで楽しむ場」なので、完璧に会話を理解する必要はありません。必要以上に気を張らず、「適度な距離感」で楽しむことを心がけましょう。難聴の視点を活かした工夫をすれば、ストレスを減らしながら乗り切れるはずです。

まとめ

今回は、忘年会が苦手な私が実践している対策を紹介しました。人混みや騒がしい場所が苦手な方にとって、忘年会は少しハードルが高いイベントかもしれません。でも、自分に合った方法を見つければ、無理なく参加できるようになると思います。

みなさんの忘年会対策もぜひ教えてください!コメントやDMをお待ちしています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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