挨拶をしない権利 vs 挨拶絶対主義!? みんなはどう思う?

日常生活で人に会ったとき、挨拶をする方が多いと思います。挨拶は「コミュニケーションの始まり」とも言われますよね。しかし、私(難聴を持つ者)にとって挨拶には少し悩ましい面もあります。挨拶に気づかず、無視したと誤解されてしまい、態度が悪いと注意を受けたこともあります。(その後、難聴のことを説明して誤解は解けました💦)

挨拶に対する意見

確かに「仕事ができれば挨拶ができなくてもいい」という意見もあります。一方で、「挨拶もできない人は仕事もできない」という考えも根強くあります。どちらが正しい・間違っているというわけではありませんが、最近は破天荒なキャラクターやクールな著名人の影響で「仕事ができれば挨拶は不要」という考え方も広まりつつあるようです。

挨拶をしない権利

最近話題になった「挨拶をしない権利」にも注目が集まっています。この意見を発信した月々さんは「挨拶は強制されるべきではない」と語っていますが、挨拶が不要とは考えていません。放送の編集により一部がカットされ、誤解を招いたようです。実際には、月々さんご本人も挨拶を大切にしており、するべきだと考えていることがインタビューでも述べられています。詳しくはYahoo!ニュースなどでも読めるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

元気な挨拶が必ずしも良いとは限らない

元気な挨拶が良い印象を与えると言われることがありますが、それは「就職活動」など、特定の場面においての話です。私自身、看護学生の実習中に元気に挨拶をして、逆に嫌な顔をされた経験があります。病院という環境もありますが、体調不良の患者さんが多い場所では大きな声の挨拶がむしろ不快に感じられることもあります。

例えば、偏頭痛や風邪のときに大きな声で挨拶されたら、誰でもイラっとしたり、痛みが増したりすることがありますよね?そのため、挨拶には意味があると思いますが、「元気な挨拶」が必須とは思いません。

私の挨拶の工夫

冒頭でお話ししたように、私は難聴があるため、誤解を避けるために人と会うときは先に挨拶するよう心掛けています。また、元気な挨拶ではなく、礼をすることで相手に挨拶が伝わるよう工夫しています。自分では挨拶しているつもりでも、相手に伝わらなければ挨拶がないと思われてしまいますからね。

今回、挨拶に関する意見やエピソードを元に、「挨拶の工夫」についてお話しました。皆さんも挨拶に対する考えや経験があれば、ぜひインスタグラムで教えてくださいね!

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