みなさん、空耳や聞き間違いをしたことはありますか？
難聴の私の日常は、まさに空耳アワー状態です。時にはそれが困惑を引き起こすこともありますが、笑いに変わる瞬間も少なくありません。
今回は、そんな「空耳」にまつわる面白い体験をシェアしたいと思います。
ある日の出来事
友人と一緒に過ごしていた時のこと。何気なく「タオルとって」と頼まれたのですが、私の耳には「倒れとって」と聞こえました。えっ、倒れる？ 何か危険な状況が起きているのか…！？
不思議に思いつつも、そのまま床に伏せました。
すると、友人が一言。「何してるの？」
このやり取り、今でも思い出すたびに笑ってしまいます。
空耳は楽しむもの
聞き間違いは難聴者に限らず、誰にでも起こるものです。「聞き間違い」と考えると少しネガティブに感じますが、「空耳」と捉えると、一気に和やかになるものですよね。難聴が悪化した当初は、自分の聞き間違いに落ち込むこともありましたが、最近は「面白い」と思える場面も増えてきました。
空耳を経験することで、日常に思わぬ笑いが生まれることも。こういったエピソードに出会えるのも、実はちょっとした楽しみのひとつです。
難聴は個性として捉えよう
難聴によって起こる空耳や聞き間違い。最初は落ち込むこともありましたが、今ではそれも個性だと思うようになりました。大切なのは、神経質になりすぎず、適度に自分を許してあげることです。無理に全てを聞き取ろうとすると、心も体も疲れてしまいます。
疲れを防ぐために、私は会話や指示をできるだけ文章やメールでやり取りするようにしています。耳のアンテナを常に感度MAXにしないことで、ストレスも減りました。
まとめ
皆さんも、自分の苦手や失敗に寛容になってみてください。完璧を目指すのではなく、少し肩の力を抜いてみることも大切です。空耳は決して悪いことではなく、日常に笑いをもたらすこともあるんです。
最後に、この記事を読んで「こんな空耳をしたことがある！」という方がいたら、ぜひInstagramで教えてください！楽しい空耳エピソードをシェアしましょう。
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