孤独を感じる瞬間はある?
結論から言うと、私はあまり孤独感を感じていません。もともと1人でいることは嫌いではないですし、マイペースに過ごせる分ストレスも少ないと感じています。しかし、それでも全く孤独感を感じないわけではありません。一日中自宅にこもっていると憂鬱な気持ちになることもあり、1人で過ごしていると寂しさを感じることもあります。
今回は、私が感じる孤独感の原因とその対策についてお話ししたいと思います。
なぜ、孤独感を感じるのか
孤独感は障がいの有無にかかわらず感じるものですが、難聴者は孤独を感じる機会が健常者よりも多いのではないかと思います。それは、音の刺激を感じにくいことによる静寂が、孤独感を強くさせているからです。
また、友人とのコミュニケーションにも集中する必要があるため疲れやすく、人と会うことが億劫になってしまうことも原因のひとつです。例えば、友人3人と出掛けた際、車での移動中にエンジン音や振動で会話がよく聞こえず、自分だけ黙ってしまい、3人で会話が進んでいくという状況を経験しました。その瞬間、一緒にいるのに孤独感を強く感じたのです。1人でいることよりも、周りから取り残される経験の方が孤独に感じるように思います。
そこで今回は、1人でもできる孤独感の対処法に焦点を当て、私の体験から有効な対策をご紹介します。
孤独感の解決策
1. YouTubeやAmazonプライム・ビデオを見る
孤独感の原因の一つは静かな空間にいることです。静かな環境は刺激が少ないため、孤独感を強めてしまいます。そのため、私はYouTubeやAmazonプライム・ビデオで気になっていたものを再生しながら過ごしています。たとえじっくり見れない時でも、家事をしながらとりあえずつけておくだけで、気持ちが軽くなることが多いです。
難聴がある人は騒がしい場所が嫌いだというイメージがあるかもしれませんが、私の経験では、騒がしい場所は確かにコミュニケーションが取りにくく苦手なことが多いですが、完全に嫌いというわけではありません。背景に音が流れることで、心が少し落ち着くのを感じます。
2. 散歩に行く
ずっと家にいると景色が変わらず退屈に感じることもあります。そのため、散歩に出ることをおすすめします。特に何も考えずにぼーっと歩いてもいいですし、位置情報を使うスマホゲームを楽しむのも良いでしょう。最近は「モンハンNow」を楽しんでいます。
散歩の途中で綺麗な景色や花を見かけると、外に出て良かったと思えることが多いです。また、朝の散歩では「今日も1日頑張ろう」と思えることが増え、夜の散歩では「1日頑張ったな」と感じられるようになりました。外の空気を吸うことでリフレッシュもできます。
撮った写真はInstagramに投稿しており、いいねがもらえると嬉しいです。インスタグラムでは出掛けた思い出や散歩の時に見つけた景色などを投稿していますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
[Instagramリンクはこちら](https://www.instagram.com/yameshou84579?igsh=aTZsYm9zYm84aG01&utm_source=qr)
3. 買い物に行く
買い物に行くのも良い方法です。何も買わなくても、ただ店内をぐるぐると回って気になるお菓子や飲み物を買うだけで十分楽しめます。私は近所のドンキホーテに行くことが多く、美容品からお菓子、ジュース、スマホガジェット、筋トレグッズ、洋服など様々なジャンルの物を見て回るだけでも新鮮で楽しいです。新しい発見もあるので、気分転換に最適です。
まとめ
今回は、難聴者が孤独を感じることについて、私なりの対策を紹介しました。孤独感を感じた時の対策として、YouTubeやAmazonプライム・ビデオを見る、散歩に出かける、買い物を楽しむという方法があります。これらを試すことで、静寂や孤独感から少しでも解放されることができるのではないでしょうか。
皆さんは孤独を感じた時、どのように対処していますか?よかったらInstagramで教えてくださいね。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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