まだ間に合う夏らしい写真を撮ろう!
夏は写真を撮るのに最適な季節ですよね。ビーチのキラキラした波や花火の輝き、広がる青空など、どこを見てもカメラを向けたくなります。そこで、今回は夏の風景をスマホで簡単に美しく撮影するコツを紹介します。
ビーチの写真は「ゴールデンアワー」に撮影し、波の動きを捉える
まず、ビーチの写真ですが、ポイントは「ゴールデンアワー」に撮影することです。ゴールデンアワーとは、日の出直後や夕暮れ前の1時間程度の時間帯のこと。光がやわらかく、影も長くなるので、ビーチの砂が美しく輝きます。特に、波が寄せては返す様子を撮るときは、シャッタースピードを早めに設定し、動きのある瞬間を捉えると臨場感のある写真が撮れます。
今年は海に行けなかったので写真を載せれませんでした。すいません🙇
花火は露出を調整し、開く直前の瞬間を狙ってシャッターを切る
次に、花火の撮影です。夜空に大きく咲く花火は、スマホでも十分に綺麗に撮影できます。おすすめは「露出をマニュアルで調整」すること。スマホの自動露出では明るすぎることが多いので、少し暗めに設定すると、花火そのものが引き立ちます。また、手ブレを防ぐために三脚を使うか、スマホをしっかり固定して撮影するのもポイントです。タイミングも重要なので、花火が開ききる前の1秒前にシャッターを切ると、迫力のある一瞬を捉えることができます。
露出の調整は90くらいが個人的にはおすすめです。
方法については別に記事をしているので興味を持たれた方はぜひ見てみてください。
青空は構図に工夫を入れ、HDRモードで色彩を引き立たせる
最後に、青空を撮る際のポイントです。青空だけを撮るのではなく、構図に工夫を加えるとより印象的になります。例えば、陸の風景を画面の一部に入れて、空の広がりを強調しましょう。三分割法を活用して、空・陸をバランス良く配置するだけでも、ぐっとプロっぽい写真に仕上がります。空の色を鮮やかに見せたいときは、スマホのHDRモードをオンにして、明暗のバランスを整えましょう。
この夏、ビーチや花火、そして青空を、スマホでもプロ顔負けの写真に残すために、ぜひこれらのテクニックを試してみてください。
編集の際は「ハイライト」と「コントラスト」を調整するとより青い空にすることが出来るのでぜひやってみてください!
まとめ
夏らしい写真をスマホで撮るコツをお伝えしましたが、いかがでしたか?最後にポイントをおさらいしましょう。
- ビーチの写真は「ゴールデンアワー」に撮影し、波の動きを捉える
- 花火は露出を調整し、開く直前の瞬間を狙ってシャッターを切る
- 青空は構図に工夫を入れ、HDRモードで色彩を引き立たせる
これらのテクニックを使えば、夏の思い出をさらに美しく残せるはずです。今年の夏は、スマホでもプロ級の写真をたくさん撮って楽しんでくださいね!
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