こんにちは!今回は、難聴のある私がどんな人に対して苦手意識を感じたのか、その具体的な体験をシェアします。誰でも苦手な人っていますよね?特に私の場合、聞き取りづらさが原因で相手に対する苦手意識が強くなることがあります。
では、どんなタイプの人が聞き取りづらく、苦手だと感じるのかをお話ししていきます。
あくまでも私の体験談になりますのでその点はご容赦ください。
1. 話すペースが速い人
話すのが速い人には、つい「忙しいのかな?」と遠慮してしまい、聞き取れなかった時に聞き返すのが難しくなります。私は「もう少しゆっくりお願いします」と言うのが苦手で、聞き取れた部分から推測して動くことが多かったです。その結果、指示通りに動けずミスをすることがありました。
**対応策**
分からないことを正直に伝えることが大切です。何度も聞くのが申し訳ないと感じる方もいるかもしれませんが、ちゃんと確認することは素晴らしいことです。それでも解決しない場合は、上司や他の人に相談しましょう。
2. マスクをして話す人
コロナ禍で、マスクは仕事中の必須アイテムになりました。しかし、私にとってはこれが大きな障害でした。マスクをしていると声が籠り、さらに口元が見えないので、余計に聞き取りづらくなります。私は相手の口元を見ることで、少しでも言葉を補完していましたが、マスクではそれができません。結果的に、業務に集中できなくなり、看護師として自信を失い、最終的に辞めることになりました。
**対応策**
無理に頑張るのも大事ですが、向き不向きがあることも理解しておきましょう。環境が自分に合わないと感じたら、思い切って環境を変えることも選択肢の一つです。
3. 何かをしながら話してくる人
例えば、キーボードを打ちながら話しかけられると、音が混ざって聞き取りが難しくなります。相手が仕事中であるため、手を止めてくれとは言いづらいですが、特に早口やマスクの要素が加わると、ほとんど聞き取れません。これが原因でミスが増え、苦手意識が強くなりました。
**対応策**
聞き取りづらい時は、手を止めて話してもらうようお願いしましょう。相手の仕事を少し遅らせることになるので、しっかりお礼を伝えることも忘れずに。
まとめ
私が苦手だと感じる人の特徴は以下の通りです。
1. 話すペースが速い人
2. マスクをして話す人
3. 何かをしながら話しかけてくる人
### 対応策
– **1.** 勇気を出して「聞き取れなかったので、もう一度お願いします」と伝えること。
– **2.** 自分に合った環境かどうかを冷静に考え、無理をしないこと。
– **3.** 手を止めて話してもらった際には、必ずお礼を伝えること。
以上、難聴失敗談の第2弾でした。少しでも参考になれば幸いです!
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